後援 スイス政府観光局
協賛 大和貿易株式会社
協賛 アガイ商事 ワイン事業部
協賛 ラ・フルール・ブルー http://www.lafleurbleue.jp
協力 三島バル evo evo
協力 蝶野陶器たばこ専門店
主催 Carlos Kawashima Method
スイス・ナイトの第2回目は、3月20日の富山に引き続き四国の愛媛で開催されました。
会場の三島バル evo evoさんは、今回のスイス・ナイト in 愛媛の現地サポーターである「お髭」こと木花和美氏の行きつけのレストランです。
会場のエントランスでは、地元の蝶野陶器たばこ専門店の4代目の店主である蝶野裕子さんが、この日のために手作りの「スイスモード」のかわいいポーチを用意してくれました。
会場にはいると奥の壁にはスイスの国旗が掲げてありテーブルにはこれまた瀟洒なスイスの国旗が立っています。(やりすぎ現地サポーター)
よ~く見るとネームカードもワインのコルクに差してあり、すでにテーブルセッティングも完璧に設えてあります。
手にしたポーチの中には、スイスの名門ビリガー社のVilliger Premium No.6のハニーとPremium No.8。
これは、ウェルカム・シガーということでみなさんと一緒に楽しみました。
ウェルカムのスパークリングワインをサーブ、クリスタルブルーの鮮やかなラ・フルール・ブルーは、こんな小粋な宴の場を盛り上げてくれます。
地元ワイン会の有志が、多く集まったこの日は、初めて見るブルーのスパークリングワインにみなさん目が点なっていました。
ここで、今回の現地サポーターの「お髭」こと木花和美氏から簡単な挨拶があり、最初のアミューズの一皿が運ばれてきました。
また、ワイン好きという女性からは、「スイスでは森林浴を楽しみながらきのこ狩りをする風習もあるのよ」
まさに、自然との対話を楽しんでいるかのような生活が創造できます。
ここで、スイスの白ワイン、Steibangler(シュタイバングラー)の登場です。
前菜は、生ハムに春野菜を添えたラクレット、これが、炭酸を思わせるかのようなこのスイスの白ワインにとっても合いました。
次は、スイスの赤ワインのお披露目です。ちょっと幾何学的な文様のエチケットから注がれるとほのかに香るガーネット色の無農薬の有機ワインはどんなお味なのでしょう?
メインには、evo evoのシェフのこだわりが、スイスのワインを使って煮込んだビーフシチューとスイスのチーズを使ったポテトグラタン添えに表れています。
「この濃厚な味にピッタリだね?」「さすが、evo evoさんだよね、ここまで徹底していると!」
あっちこっちのテーブルからそんな声が、聞こえてきました。
「私は、このホワイトチョコのエスプーマってのを楽しみにしてるんだよねぇ?」
「あら、私は、苺のシャーベットよ」
そんな会話を聞いてるとおもむろにお髭が、立ち上がって「みなさん、蝶野さんのお手製のポーチに入ったVvilligerは、いかがでしたか?」
「だあれ?あのひと?」「あら、知らないの?」「この辺じゃ、有名な人よ」
「夜毎、あっちこっちのバーで葉巻をくわえてるって」
「おいおい、葉巻をくわえてるだけぢゃないよ、ちゃんと吸ってるよ」
「すいませえ?ん、この葉巻、吸うところが切れているんですけどぉ?」奥の着物美人から
「それは、いつでもどこでも試せるようにとVilliger社ならではのうれしい心遣いですよ」
「そうなんだ?、着物にも似合うかしらん?」
「それは、もちろんでごぜぇますだ」
「こんな感じかしら?」
「お似合いでございますよ」
男性陣は、着物美人に目がいく!
「なんでも似合いますね?」「こうまで様になってしまうなんて」「よかったら花魁煙管なんてのも当店においてますよ」(もちろん蝶野さん!)
「あそこの葉巻入れ?っていうのかい?」「あれは、葉巻の保湿を管理できるヒュミドールという代物ですよ」「あそこのチューブに入っている奴、試してみるかな?」
「お客様、お目が、高いですね?」
「これも吸い口が切れているんだねぇ」
「Villigeer社のドライシガーは、いつでもどこでも気軽に楽しめるように出来ていまして、当店でもシガリロのミニやエクスポートと合わせて売れ筋なんですよ」
何だかんだと盛り上がっていると「お約束」のデザートがお目見えしました。
「すてき?、一皿にこんなに贅沢に!」「う?ん、さすがっ!evo evo!」「無理して来た甲斐が、あったわね?」
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